例えば今まで6月の梅雨の時期、今まで降っていた雨の量とは比較にならない位降水量が増えてしまったとか、8月の熱い時期、今までに観測された事が無い位の高い気温(例えば40度超えが数日続くとか)を観測したとかそういう事を異常気象と呼んでいるのです。
更に雨や雪、風と言った大気現象によって人々の生活に被害が大きく出てしまった事も指している様です。例えば2003年にヨーロッパを襲った猛暑、この暑さの為に熱中症患者が続出してフランスでは1万人以上も死者が出たそうなのです。日本でも2010年の酷暑、2004年の台風等、記録的な異常気象はたくさん有り、甚大な被害が出たと記録されています。