他の非食品添加物も同様です。食べることはできるが本来、食べ物ではない物(各種食品添加物)まで食品に加えることを合法化したことも大いに問題でしょう。「食べられる=食べ物」ではありません。日本人は、平均10kg/一人/年、の食物外物質を食べさせられていると言われています。
人によっては化学調味料や各種添加物でアレルギー症状を起こします。このようなものを、加工法や輸送手段、保存法が発達した現在、危険を犯してまで人々に食させて良いのでしょうか。異常とも言える修飾(各種添加物、包装等)された加工食品、見かけだけで質の伴わない農産物、これらは道義的にみて犯罪行為というのは言い過ぎでしょうか。